詩集 冬の詩〜前編〜

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冬の何処か…

寒くて温かい冬の空に向かって手を広げる。
胸いっぱいにキンとした空気を吸い込む。
肺がまるで透き通る様に寒さを浸透させていく。
心が浄化されていく、、。
瑞々しい気持ちとどこか切ない気持ち、、。

「悲しみも、切なさも、冬の雪に溶けてしまえばいいのに」

そんな無垢な気持ちを、詩に乗せて綴ってみました。

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